そもそもたばこってなんでしょう?

たばこはナス科の一年草の亜熱帯性植物で葉の成分にニコチンを含みます。
またたばこはナス科タバコ属(Nicotiana)の一年草です。たばこ属は約50種が含まれ大規模に栽培されるものは、N.tabacumとN.rusticaの2種に限られます。ニコチン含有量が高いのはtabacumであり、商業的に価値があるのもtabacumである。一方でN.rusticaは寒さに強いのです。栽培種として求められるのは葉の産出力、強健性、病気に対する抵抗性、細胞組織が持つ弾力性、香料との親和性です。
ここから、約100の品種に分かれそれらの品種を大別すると、褐色になるまで空気乾燥を行うバーレー種、火力乾燥を行い葉が黄色い状態で乾固させる黄色種、葉巻種およびオリエント種が主なものです。そのほか、地域の喫煙文化や歴史的なかかわりを持つ地域固有品種も多いです。日本ではこれらは在来種と呼ばれています。日本のたばこの栽培種はコーカー、MC、つくばなどの黄色種とバーレー21、みちのくなどのバーレー種が栽培されています。黄色種はたばこの味や香織の主体となるもので、バージニア・ブレンドと呼ばれるタイプの製品です。バーレー種では香料を吸着保持してタバコのブランドイメージを作り出す重要な役割を担っており、主にアメリカン・ブレンドと呼ばれるタイプの製品を指します。日本でのたばこの製造は日本たばこ産業(JT)のみが行っています。2007年までは未成年のたばこ喫煙が問題になっており、2008年から自動販売機でのたばこの購入方法が多きく変わり、「成人識別たばこ自動販売機、taspo(タスポ)」が導入されました。「tasupo(タスポ)」とは成人のみに発行されるICカードで利用はいたって簡単です。お金を入れて商品を選択した後、tasupoをカード読み取り部にタッチするだけとなります。

たばこの製造ブランド

・マイルドセブン  1977(昭和52)年6月1日 タール10mg ニコチン0.8mg 本数20本 定価300円
・セブンスター   1969(昭和44)年2月1日 タール14mg ニコチン1.2mg 本数20本 定価300円
・キャビン・ボックス(2008年2月廃止) 1992(平成4)年1月16日 タール11mg ニコチン0.8mg 本数20本 定価300円
・キャスター    1982(昭和57)年7月1日 タール7mg ニコチン0.6mg 本数20本 定価290円
・ホープ(10)    1957(昭和32)年7月1日 タール14mg ニコチン1.1mg 本数10本 定価150円
・フロンティア・ライト・ボックス  1993(平成5)年2月1日 タール1mg ニコチン0.1mg 本数20本 定価300円
・ピアニッシモ・ウルトラ・ライト  1998(H10)年5月1日 タール0.2mg ニコチン3mg 本数20本 定価320円
・キャメル・フィルター・ボックス  2002(H14)年11月1日 タール11mg ニコチン0.8mg 本数20本 定価320円
ここにあげているたばこブランドは、一部のみです。輸入販売では、ソブラニーというたばこがあります。
葉巻たばこブランドは、パロマ2・ランバージャック2 ・マリポーサ2シガリロなどがあります。
パイプたばこブランドは、プロムナード ・シルクロード・ビッグホーン などがあります。

たばこの害 -禁煙の必要性-

たばこは一度吸ってしまうと依存症がはじまる危険性を有している大変危険なものです。コカインが100年前にその麻薬性を規制しましたが、たばこは比較的最近の1980年にWHOが依存性のある薬物だと認定したところです。
これはすなわち『麻薬・覚せい剤のグループには入っていない。』ということなのです。また、たばこは精神的な依存性が強いため、禁煙しても元に戻ってしまいがちです。
それはたばこをやめるといわゆる「禁断症状」という現象がでてきます。それはイコール『ニコチンに依存している』ということで、「やめたくてもやめられない」という方は「ニコチン依存症」であることを自覚するべきです。
たばこの吸われる方はご存知のとおり、健康面という考え方から非喫煙者の何倍も危険性があります。
そのため、たばこを吸うことは「ゆるやかな自殺」と呼ぶ方もいるほどで、恐ろしいことに女性の喫煙は不妊症にもつながってきます。たばこを吸う女性は吸わない女性よりも排卵率が低下しており、不妊症治療においても成功率が低くなると言われているのです。
また極端な例として、不妊に悩んでいる人が禁煙しただけで妊娠することが出来たという事例もあるくらいです。また老化を促進させるためか顔にシワが出来やすくなったり、当然発がん性が高く、肺癌になるリスクも高くなってしまいます。
これは喫煙本数が多いほど、喫煙期間が長いほど、喫煙指数が高いほど、喫煙開始年齢が早いほど、肺癌で死亡する危険性が高くなります。

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